2009年11月02日 (月) | 編集 |
里親さん希望の方からお問い合わせをいただき
本日お見合いにきていただきました(´∀`)
山奥まで本当にありがとうございます<(_ _)>
女の子の子猫がご希望ということで
『リップ』と『ぐみ』の写真をパチリ☆
「お父さんと相談してきます(*^ー^)」
とおっしゃっていただきました
いいご縁になるといいなぁ・:*:
その後A3E先住の子達とも
一通り遊んでいただき嬉しい事極まりないです
また懲りずに遊びに来てください♪
そんなルンルンな本日だったのですが、
実はその前
お家の中は若干バタバタしておりました
今日はベテランのボランティアさんが
朝からお手伝いに来てくれる事になっていたため
午前出勤のスタッフは少し遅めの出勤予定でしたが
そのスタッフから1本の電話が。。。
「子猫が廊下で産まれてるらしい。」
その出産したはずの親猫が近くにおらず
胎盤もまた付きっぱなし。
しかも手足が食べられてしまっていると・・・
ボランティアさんに電話口で応急処置をお願いし
急いでお家に向かいました。
その後猫砂の中でも産みっぱなされたもう1匹も発見され急いで処置。
出産していたのは
まだ心を開ききっていない『ルチャ』でした
赤ちゃんには見向きもせず
ケージの屋根から降りてこようとしません。
昨日出産した『シェビー』ちゃんも
子育て一生懸命なんだけど
やはり体がしんどそう。。。
『ナイト』母さんに託してみたならば
『シェビー』の子も『ルチャ』の子も子育て始めてくれました
『ナイト』ごめんね(>_<。)
そして手足を食べられてしまった子は
あまりにも損傷がひどく
虫の息で・・・
正直、あきらめていました。
このまま命の灯がゆっくり消え入るのを待とう、と。
しかし
こんなズタズタになってしまった小さな命が
数時間後にまだ一生懸命息をしていたんです。
「生きたいよ!」
この子がそう言っているかのように
冷たくなってしまった体を温めようと
懸命に呼吸している姿を見て
一瞬でもあきらめた自分に腹が立ちました。
助からないかもしれない。
でもやれることはしたい。
大きく砕けた傷口に消毒をして
小さな小さな体をすっぽり包帯にくるみ
暖め続けると
紫色だった鼻先に赤みを帯びてきたんです
スポイトでミルクを少しずつ少しずつ飲んでます。
大きな声で鳴くようになりました。
なんとか助かってほしい。
祈りがどうか届きますように・・・
□■□ブログランキングに参加しています□■□
多くの方に知っていただきたいので1日1回ポチっとよろしくお願いいたします
↓↓↓
にほんブログ村
Animal3rdEyes【本館】へ→
| ホーム |